やみつき覚悟。
”極上”シリーズ

鹿児島県産
新さつま節(ハーフ)

生産地である鹿児島県指宿市。
こちらの地で鰹節造りが始まったのはの1909年(明治42年)と言われています。

鹿児島県指宿市近海


以前大阪で出店していたマルシェで隣同士になった大阪の鰹節屋さんが居まして、
こだわりの製法で仕上げた”新さつま節”をはじめ、”本枯れ節”等の高級品も出されておりました。
お話している中で愛犬を飼っていらっしゃり、”やみつき覚悟。”商品も喜んで食してくれており、
色々とお互いの商品について製法のお話をし合う様な関係となりました。


そのお話の中で鰹節屋さんの代表者さんのお身内が鹿児島で鰹節工場をされており
そこで製造した物を産地直送で送ってもらい販売されているとの事でした。

ダメもとで色々と相談や提案をさせて頂き、快くお話を聞き入れて頂き
現地の方とのやり取りを重ねながら今回の商品完成に至りました。


製造して頂いている工場は昔ながらの製法を大切にされており、
鰹節工場内で”生切り”等の作業を経てかつお節に仕上がる形が決まっていきます。


工場内風景



煮釜で数時間煮詰めた後、手作業にて一本ずつ丁寧に骨や皮、鱗等を取り除いていきます。


手作業で行われる骨抜き作業

火入れ作業の際に使用する”樫(かし)の木
樫の木を使用する事により、焦げた匂いでは無くほどよい香りに燻されて行きます。


樫(かし)の木

本物の味を永く繋ぐため、各工程の中で職人さんたちの技により良い鰹節が作られます。


鰹節工場の代表さん

しっかり仕上がった商品は真空状態にてパッキングされます。

切断面よりお与えいただくと食べやすいです

”食べるかつお節”として有名な”新さつま節”ですが、
コンパクトシリーズ商品とは打って変わり、今回は特別に硬く硬く仕上げてもらっております。

1本ずつ真空にてパッキングしております

やみつき覚悟。”極上”シリーズ
鹿児島県産新さつま節(ハーフ)
2本入り(1本あたり約35g)


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